ベルト作りは、コバから始まる。
tokyobackalleybag
7月4日
読了時間: 2分
ベルト作りというと、革を裁断し、穴を開け、バックルを取り付ける。
そんな工程を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、TOKYO BACK ALLEY®︎では違います。
最初に向き合うのは、革の断面うである「コバ」。
まずはコバ磨き剤を塗り、木製のスリッカーで熱を与えながらコバを締め、最後は柔らかなコットン生地で丁寧に磨いていきます。
この作業を何度も繰り返すことで、革の断面は少しずつ締まり、なめらかな質感へと育っていきます。
下地を整え、磨く。
また整え、磨く。
色を重ね、さらに磨く。
そして保護を施し、もう一度磨く。
一つの工程で終わらせるのではなく、「塗る」と「磨く」を何度も繰り返しながら、少しずつ革を育てていく。
右 磨く前
左 磨き後

この最初のひと手間が、これから始まるすべての工程の土台になります。
目立つ作業ではありません。
でも、この積み重ねが、使い込むほどに愛着が増す一本へとつながっていく。
コバを磨くことは、ただ美しく見せるためだけではありません。
使い続けることで、革の断面は少しずつ毛羽立ち、ザラつきが生まれてきます。
革は美しくエイジングしてほしい。
でも、コバは美しいまま維持したい。
TOKYO BACK ALLEY®︎では、そんな考えを大切にしながら、一つひとつ手を掛けています。
古き良きアメリカの時代に、もしTOKYO BACK ALLEY®︎が存在していたなら。
きっと、同じようにコバを磨き、革と向き合っていたはずです。
フィクションロマンスを求めて。
TOKYO BACK ALLEY®︎は、今日も一歩ずつ歩み続けます。



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